確定申告はお早めに
- gliomajapan
- 2017年3月6日
- 読了時間: 2分

やっと先日、確定申告が終わりました。
普段は会社がやってくれる年末調整だけで事足りるのですが
昨年は入院・手術・放射線治療・抗がん剤治療と、
医療費の出費が多額になった(10万円を大きく超えた)ため
医療費控除目当てに頑張りました(笑)
ちなみに医療費の申請書の作成方式は
Webに直接入力
エクセルのフォーマットに入力して後ほどWebにアップロード
の2種類が選べます。
最初は「エクセルフォーマットの利用は、ひと手間多くて面倒そう~」と感じたのですが
医療費の領収書や交通費など、昨年整理せずに箱の中に放り込んでいたものを取り出し始めると
出てくること出てくること、実に100枚近くあります。
これだけあると、コピー操作が簡単なエクセルの方が遥かに効率的ですね。
面倒そうとか言って、どうもすみませんでした。
その他にも今回の確定申告で気付いたことがありますのでちょっとまとめておきます。
確定申告書類の作成はWebの利用が圧倒的にわかりやすい
「申告書のこの欄には、源泉徴収票のどの数字を入れればいいんだっけ?」と言う疑問さえ
浮かばない作りになっていて感動しました。
画面の指示通りに源泉徴収票から数字を転記するだけで完成です。
なお、ここまで出来るなら、スキャンデータを読み込んでくれてもいいのでは?と
更なるさぼり心を刺激されたことは内緒です。
医療費の領収書は台紙に張らなくてよい
勝手なイメージで、お役所への提出物は台紙に張るものと思い込んでいたのですが
なんと束ねて封筒に入れて出せばよいとのこと。
いやー助かった。
生前給付(リビングニーズ特約)は医療費の補てんにはならない
脳腫瘍と判明して支払いを受けた生前給付金。私も家族も「しっかり治療をするためのお金」と言う感覚でしたが、税務署の扱いでは医療費の補てんにあたらないそうです。
(これがわかって医療費控除を頑張ることになりました。)
税務署には時間外収受箱がある
一昔前のテレビでは、有名人が確定申告のために日中に税務署を訪れる映像が流れていたと思うのですが、実際は窓口が閉まった後でも提出(投函)できます。
もっと言えば、郵便でも出せます。(機材があればWebでも可能です)
今回はいろいろ調べながら進めたので遅くなりましたが、みなさま確定申告はお早めに。
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