セカンドオピニオン 国立がん研究センター中央病院
- gliomajapan
- 2016年7月19日
- 読了時間: 2分

セカンドオピニオンを貰いに国立がん研究センター中央病院へ行ってきました。
前日の7月18日(海の日)にメールを出したところ、すぐに返事をいただき本日の来訪となりました。
到着するとすでに初診受付には話が通っており、非常にスムーズに進みます。
対応していただいた宮北先生にこれまでの経緯を説明し、説明しているうちに感情が高ぶって来て奥さんが涙をながしていますが、私まで泣いてはいけないと、涙をこらえます。
私の脳腫瘍はなにか、術中MRIの必要性はあるか、関東・都内の最も優れた病院はどこかを教えてくださいとお願いしましたら、手短に言うと、回答は次のような内容でした。
脳腫瘍は画像からだと境界がはっきりしているものの1年前から倍以上になっているため悪性の髄膜腫と考えられる。(最終的には病理を待たなければならない)
手術で取りやすい位置にあるため術中MRIの必要性はない。
関東・都内の最も優れた病院を聞かれて、自分の病院以外を勧めちゃダメでしょう(笑)。
要約すると伝わり難いのですが、このやり取りの中で、国立がん研究センター中央病院の正直な対応に触れて凄く救われた気持ちになりました。
逆に言うと、聖路加国際病院の篠田先生の謝りもせず、自分の見解も言わない姿勢に疲れていたのだと思います。
また、術中MRIの必要性は無いということから東京女子医大がこの時点で候補から落ちました。
Comentarii