視力低下&血小板数回復=治験継続
- gliomajapan
- 2016年9月12日
- 読了時間: 2分

金曜日からショボショしていた眼ですが、さらに副作用が出てきました(^^;
具体的に、金曜日と本日の主な副作用を挙げると次の通りです。
金曜日
眼のカスミ
ショボショボ感
本日(月曜日)
右目のゴロゴロ感(痛み)
右目の充血
両目の視力低下(二重に見える)
両目の光線過敏(曇りでもまぶしい)
ABT-414の副作用として聞いていたとはいえ、正直想像していた以上の恐怖感ですね。
視力が低下するってのは。
眼科医にチェックしてもらったところ、角膜が少し(回復可能な程度)傷んでいると言われ
第2回目のABT-414の点滴をするかどうか、脳神経外科の先生とじっくりと相談をしました。
(治験継続が可能なレベルの副作用ですが、こちらの意思を尊重して相談に乗ってくれたという意味です。念のため)
第1回目の点滴から1週間で視力低下の副作用が出たため、もしかすると第2回目の点滴でダメージが累積して角膜の傷が回復不可能になるかもしれない、という心配が頭をもたげます。
そのことを正直に話すと、過去の治験のデータ(製薬会社の資料)を目の前で示しながら、現在の投与量では(ABT-414の単剤投与+点眼薬の組合せですが)これ以上悪化した例がないことを確認してくれました。
あともう一つ、心配していた血小板数が17万まで回復していたこともあり、
何となく「この抗がん剤は私の体にこれ以上の悪さはしないんじゃないか」とも感じます。
この2点から、治験継続にかけてみることにしました。
治験継続と決まれば、リクライニングシートに載って早速点滴!とは行かず・・・
薬剤が出来るのを待ったり、点滴後も1時間程度病院内で待機したりと、なかなかどうして時間がかかります。
結局今日は9時に病院に来て、病院を出たのは17時過ぎとなりました。
短い時間で重要な決断をしたこと、長時間動き続けていたことから心底疲れましたが、
これだけ動けるようになったことに回復を感じて少し嬉しい一日でした。
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