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治験同意

  • gliomajapan
  • 2016年8月23日
  • 読了時間: 1分

抗がん剤の新薬(ABT-414)の治験に参加することにしました。

ABT-414の副作用はおおむね次のような眼の異常になるようです。

  • 角膜の小胞

  • 霧視

  • ドライアイ

  • 眼の組織の種張

  • 眼の痛み・かゆみ

  • 角膜の炎症

また、体への負担が大きければ途中で治験から離脱することもできるということですので、もし耐えられないなと思ったら遠慮なくそう申し上げることにしました。

ABT-414の効果と副作用がまとまった資料がありましたので備忘としてリンクをしておきます。

ここで、味覚の変化にも触れておきたいところです。

奥さんが調べてくれて、がんの予防にはともかく「野菜を取る・塩分を控えめにする」のが大切だということが分かってきました。

そのため、退院してから野菜中心の汁物を付けてくれるようになったのですが、おかげで優しい味が好きになり、なんとお酒がそんなにおいしく感じなくなりました。

前はあんなに好きだったのに、不思議ですね~。

特に、ビールは苦いだけで今一つおいしく感じません。

(まるで、お酒が苦手な女子みたいなセリフですが・・・)

月曜日から治験のため入院ですが、予定では水曜日の午前中に退院なので、他のお酒もいずれ試してみようと思います。

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