保険師さんとの面談
- gliomajapan
- 2016年7月26日
- 読了時間: 2分

今日は会社の保険師さんとの面談です。
脳腫瘍は10万人に3~4人と言われているため、当社の従業員数(1万人ほど)だと有用なアドバイスが聞けるのか少し不安でしたが、結果的にとても有益な面談となりました。
かいつまんで言うと次の3つについてアドバイスを貰いました。
1.病気休暇の申請方法
2.手術後の過ごし方
3.職場復帰の仕方
以下詳細です。
1.病気休暇の申請方法
病名、治療方針(どれだけ休むか:例 手術後○○日間の自宅療養を様子見込み など)を
書いた診断書を用意して総務担当へ提出すること
病気休暇の間、(残業代は別として)基本給は100%でると聞きホッとしました
2.手術後の過ごし方
後遺症が出ても決してあきらめないこと
一時的に後遺症が出る場合もあるが、必ずリハビリで回復する
会社に何人も後遺症が回復した人がいるから、必ず回復する
帽子を用意しておくこと
夏は暑いので綿製のものがよい
3.職場復帰の仕方
職場復帰用の診断書をもらうこと
時間短縮勤務から始めること
最初に無理すると完全復帰が遠のくことがあるので、まずは4時間勤務、次に6時間勤務と段階的に勤務時間をのばして、ともかく焦らず、快復を最優先に過ごすこと
4時間勤務と言う制度があることは初めて知りましたし、最初に無理をして職場復帰が遠のく例があることも知りませんでした。
じっくり慎重に職場復帰をしようと心に固く誓いました。
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