生命保険会社は意外と頼れる
- gliomajapan
- 2016年7月23日
- 読了時間: 2分

いよいよ病院も決まったので、今日はかねてから連絡してあったソニーの生命保険会社の担当者と面会です。
保険内容の確認から入るのかと思っていたら、脳腫瘍の新聞記事のコピーを持参してくれており、さらにはご自身がご両親を早くにがんで亡くされているというカミングアウト。
一気に親近感が増します。
必要であれば病院の紹介や治療法の紹介もします、と言ってくれて本当に心強く感じました。
ただ、病院については国立がん研究センター中央病院に決めているのでありがたくもご遠慮し、治療法の紹介だけお願いしました。
さらに高額療養費制度の案内や私が入っているNTT健康保険組合の制度の案内があり、入院をしても一定額以上の負担は無いから安心してくださいという説明をしてくれたことに
「この人、うちの会社の福利厚生担当より詳しいのでは?」と、ビックリしました。
加えて住宅ローンに三大疾病特約がついていないかなどの確認があったうえで、いよいよ保険内容の説明です。
私は、終身保険と定期保険に入っているのですが、がん特約と保険料払込免除特約を付けていたので、病理診断確定後に診断書を提出すれば、一時金が出て今後の保険料の支払いは免除となるようです。
正直、生命保険会社の方にはあまり期待していなかったのですが(ごめんなさい)、
意外に頼れることを知って、安心しました。
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