曖昧な気持ち
- gliomajapan
- 2017年2月5日
- 読了時間: 2分

本来であれば、金曜日にはテモダール倍増療法4クール目が始まり
今日、日曜日には副作用が重くなり始めている時期だったのですが
予期せぬ卒業?により、体調はすこぶる快調です。
子供たちも、それを敏感に感じ取ったのか
娘が寝る前に「今週末は楽しかった」と言っていました。
特に遊びに出かけたわけでもなく、
自転車を買い替える検討をしたり、一緒に英語の勉強をしただけなのですが
そういう意味では良かったのでしょう。
しかし、なんだか喜びきれません。
ちょっと抽象的ですが、金曜日を境に
自分の位置づけが「治療中」ではない何かに変わったのだと思うのですが
「しっかり治療をやりきった」という区切りが来る前に変わってしまったため
「良い方向」に変わったという実感を持ちづらいのです。
別の観点では、病気治療のために短時間勤務(現在は6時間勤務)をしているのですが
治療中ではなくなったからと言って、
明日から通常勤務に戻れるだけの体力が回復している実感が無いからかも知れません。
奥さんからは「また一段と痩せた!」と先週も指摘されたばかりです。
主治医の先生から
「テモダールを止めて3か月もすれば、病気だったことを忘れるくらい元気になりますよ」とも
言われていますので
通常勤務に向けて、明日から体力回復の取組みを進め行くことにします。
ここしばらくは柔軟体操(開脚)とバランスボールしかやっていませんでしたが
スクワット、腕立て伏せと、あいうべ体操(笑)でも取り入れてみようかな?
空手を再開するにはまだ寒すぎるし(汗)
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