Rioパラリンピック閉幕
- gliomajapan
- 2016年9月19日
- 読了時間: 2分

リオデジャネイロパラリンピックが閉幕しましたね。
過去、日本国内でこれほど注目されたパラリンピックは無かったのではないでしょうか?
(それとも、私が見ていなかっただけ?)
私などは、抗がん剤の副作用が一時的に目に出て、それだけで気持ちが萎えてしまうのですが
パラリンピアンの方々はそれぞれの障害を持ちながら、こんなにも前向きで輝いているんだと
本当に励まされます。
ところで、脳腫瘍になって強く思うのは
パラリンピアン同様に「輝く人生を生きる人」なんだ
ということです。
確かに脳腫瘍にかかると、余命と言う点では一般的な同世代の方よりも統計的には短いです。
また抗がん剤や放射線治療の副作用や、脳腫瘍そのものから来る症状などで不便を感じます。
でも、だからこそ
一日一日の大切さを理解して
人に感謝したり
大切なものが何かを見つめなおしたり
大切なもののために時間を使うように心がけたり
そういった営みを通じて以前よりも人生が豊かで輝かしいものになっていると感じます。
(家族をはじめとして周りの方が、そう思わせてくれていると言うことでしょうね)
とは言え、簡単に死ぬつもりもありません。
闘病により病を克服するのか、病と共に生きることになるのかわかりませんが
子どもたちのことも考えるとあと20年は頑張りますよ!
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